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負担付死因贈与契約書(見本)

表題は負担付死因贈与契約書となっております。

贈与を受けるものに何らかの負担を強いることによって他の相続人の理解を得やすいことから、利用しやすいトラブル回避方法だといえます。

 

負担付贈与契約書

贈与者 贈与士太郎(以下甲という)と受贈者 贈与受太(以下乙という)の間で、下記のとおり贈与契約書を締結する。

第一条 甲は、その所有する下記の物件を、乙に贈与することとし、乙はこれを受諾した。 物件の表示 1、・・・・(登記簿上の不動産の住所記載) 宅地 ○○平方メートル 2、・・・・ 居宅 ○○平方メートル

第二条 乙は甲に対して本契約成立後、甲は現在入院加療中であるがその療養看護につとめ、退院後も同様とし、誠意を持って本条の負担を履行することを約束する。

第三条 第一条の贈与は甲が死亡したときに当然にこの効力を生じ、贈与物件の所有権はそのときに乙に移転する。

第四条 甲が死亡する以前に乙が死亡した場合は本契約はその効力を失う。

第五条 乙が第二条に違反したとき、又は乙が甲に対して重大な侮辱を加えた時ならびに乙にその他の著しい非行があったときは本契約を解除することができる。

上記のとおり契約が成立したので、これを証するため本書二通を作成し、甲乙各1通保有する。

平成十六年二月五日

豊中市本町○丁目○番 甲、贈与士太郎  印

豊中市庄内幸町○丁目○番 乙、贈与受太   印

これで、遺言とほぼ同じ効果が期待できる死因贈与契約書ができました。

契約書ですから印紙を貼ることと他に遺言を遺していた場合にその遺言の作成時期の前後を確定するために公証役場で確定日付をもらうのを忘れずに。

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